昭和29年の同業者集合写真の最前列中央に写る初代の德三郎

当店のご紹介

概要

根本彰德堂の概要
堂号(屋号) 彰德堂
会社登記 有限会社根本彰徳堂
創業 大正2年(1913年)
代表者 根本武彦
所在地
  • 〒101-0052
    東京都千代田区神田小川町 1-9-6 彰德ビル1階
  • 電話:03-3291-4190(出られないこと多し)
  • FAX:03-3291-4170
  • 地図(Googleマップ)↓は下にあり
  • ※ご来店は予約制とさせていただいております。
メールアドレス nemoto.shoutokudou1913@gmail.com
事業内容 表具・表装の新規の仕立て及び修理、買取り、販売
取り扱い品目 掛軸、額、屏風、巻物、和本、古文書、木版画、リトグラフ、銅版画
古物商許可証 東京都公安委員会 301029804461
特別国際事業者番号 05453

取引実績

宮内庁、徳川美術館、永青文庫、前田育徳会尊経閣文庫、霞会館、国立歴史民俗博物館、国土地理院、埼玉県立文書館、埼玉県立川の博物館、千葉県文書館、東京芸術大学、大阪芸術大学、筑波大学、慶應義塾大学メディアセンター貴重書室、実践女子大学図書館、帝京平成大学、台北駐日経済文化代表処、全国青少年教化協議会

目黒区役所、東村山市教育委員会、東村山ふるさと歴史館、浦和市立郷土博物館、所沢市教育委員会、八千代市立郷土博物館、印西市、小出郷文化会館

永平寺、清水寺、平林寺、松月院、田中寺、西念寺、他寺院多数、IWAI ART保存修復研究所、日本画家多数、古書店多数 ほか

歴史

藤田邸の座敷で35名の記念撮影。
▲昭和29年に藤田邸にて行われた東西表展の親睦会(前列中央が初代德三郎)

初代德三郎は根本德次郎の次男として明治24年に日本橋区蛎殻町に生まれる。

10歳で町内にあった都表具根岸に丁稚として入る。根岸は松浦候の家中から出た表装界の名門だった。

年季が明けて根岸で何年か職人として働いた後、大正2年に独立して九段中坂下の曲亭馬琴邸跡の辺りに店を構えた。

この翌年に孫文の片腕の陳其美と出会い「彰德堂」と名付けてもらう。

大正4年に二代目德造が生まれる。

翌年に神田区錦町三丁目に移転。その後も同町内で二度移転。

その後三代目欣信、当代と続き平成22年に長く居た神田錦町から神田小川町に移転。

謹賀新年として、表装 蘭交會會員の一覧。彰德堂 根本德三郎ほか6名の堂号と名前が書かれている
▲昭和6年に発行された美術誌

地図

  • 都営新宿線「小川町」駅、丸ノ内線「淡路町」駅、A6エレベーターより徒歩1分
  • 千代田線「新御茶ノ水」駅、B6出口より徒歩1分
  • 銀座線「神田」駅、5番または6番出口より徒歩8分
  • JR「神田」駅、北口より徒歩10分

店舗(工房)外観

ご来店に際しては予約制とさせていただいております。恐れ入りますが事前のご連絡/ご予約をお願い申し上げます。

謹賀新年として、表装 蘭交會會員の一覧。彰德堂 根本德三郎ほか6名の堂号と名前が書かれている
※ご来店は予約制とさせていただいております。